【『SBISL不動産担保ローン事業者ファンド』の当社管理手数料引下げに伴う投資家予定年間利回り引上げのお知らせ】— SBIソーシャルレンディング (@SBI_SL) 2019年1月31日
2019年2月1日から下記のとおり変更いたします。
■管理手数料率(年間):1.8% ⇒ 1.5%
■予定年間利回り:3.2~4.7% ⇒ 3.2~5.0%https://t.co/UHBMMRPxcN#SBI #ソシャレン
管理人のメイン投資先であるSBIソーシャルレンディングから嬉しいお知らせが。
常時募集ファンドである『SBISL不動産担保ローン事業者ファンド』の管理手数料が従来の1.8%から1.5%へ値下げされ、その分を投資家利回りへ還元するとのことです。
※参考過去記事 SBISL 不動産担保ローン事業者ファンド 考察
SBISL バイヤーズ22号競売結果
数多あるソーシャルレンディング案件のなかでも特に『すごく・・・固いです』と言われているファンドであるだけに、この手数料率値下げは素敵です。自分、惚れてもいいっすか?
数字に直すと「たかが0.3%」ですが、比率で見るとその効率が分かるというもの。
以下、平均貸付金利に占める管理手数料をパーセンテージで表します。
貸付金利 | 手数料率 | 予定利回 | 手数料の比率 | ||
---|---|---|---|---|---|
旧制度 | 最低 | 5.00% | 1.80% | 3.20% | 36.00% |
旧制度 | 最高 | 6.50% | 1.80% | 4.70% | 27.69% |
新制度 | 最低 | 4.70% | 1.50% | 3.20% | 31.91% |
新制度 | 最高 | 6.50% | 1.50% | 5.00% | 23.08% |
SBISLの取り分が4.0~4.6%も少なくなっています。
では次に投資家へ還元される金額を実績ベースで算出してみましょう。
2019/01/15現在の運用状況より
・運用中元本 3,216,600,000円
・旧手数料 57,898,800円(運用元本に1.8%を乗じた年換算手数料)
・新手数料 48,249,000円(運用元本に1.5%を乗じた年換算手数料)
現在の運用額が32億円であり、このペースを維持していけば年間5800万円の管理手数料がSBISLへ入るはずでした。しかし手数料を0.3%下げたことによりSBISLが受け取る管理手数料は年間960万円も減少してしまうのです。約1000万です。もうちょっとで日産GT-Rが新車で買える金額ですよ!そんなに投資家へ還元してもいいんすか!
SBISLがこの1000万円を取り戻すためには 運用元本を6.5億ほど増やす必要があります。何という太っ腹!!BMI換算で40くらいの太っ腹です!!
管理人は1月上旬に無印へ30万投資したけど、いや、いいです、また投資します。
※ソーシャルレンディングは元本保証されない商品です。分配遅延、元本毀損など、最悪全損の可能性がある商品です。投資は自己責任で。
※本記事における検証は管理人の独断と偏見と主観バリバリであり、実際の運用では異なる結果になる可能性の方がどちらかと言えば高いと思いますので、そこのところはご容赦ください。要するにSBISLスゴイって言いたかっただけです。
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