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2019/01/21

資産運用準備編 #04 毎月の通信料金はおいくらですか





 今の時代、携帯電話(スマートフォン)は一人一台、必須とも言えます。毎月支払う携帯電話料金、何も考えずに3大キャリアで契約すると毎月1万前後の請求が来ます。 しかし、俗に言う格安SIM、正式にはMVNOですが、こちらへ切り替えることで驚くほど安くなります。我が家のケースですと、2回線契約で毎月3500円前後に収まっております。

 もちろんMVNOですと高速通信可能な通信容量が小さいため、YouTubeなどの動画サイトを閲覧すれば、あっという間に使い切ってしまい、月の大半が低速通信になってしまいます。

 そこでキャリアからMVNOへ乗り換えたことで浮いた携帯通信費を使い、自宅へ光回線を引き込むのです。自宅でスマートフォンを利用する際にはWiFi接続による光回線を使うことで高速通信容量を節約し、外出時にその枠を利用するのです。外出時に動画サイトを頻繁に閲覧することが無ければ、高速通信枠を使い切ることはまずないでしょう。

 自宅回線を引くことで、Chrome Cast や Fire TV Stick を使いYouTubeやAmazonプライムビデオとテレビで視聴することも可能になります。これがまた便利なんですよね。

我が家では第2世代型を利用させていただいております。


 出先で動画サイトなど大容量通信を行いたい場合は、WiFiスポットを活用すればよいでしょう。私が契約している OCN モバイル ONE であれば、無料で暗号化対応WiFiスポットが利用可能です。殆どのローソン及びセブンイレブンにOCNのWiFiスポットが設置されておりますから、比較的簡単に利用することが可能です。

我が家における通信費は、以下のような内訳となります。
コミュファ光 自宅回線(30メガ) 毎月4600円前後




OCNモバイルONE 2回線分 毎月3500円前後




 利用するプランや通話料によっては上記より高額になるでしょうが、上手に活用すれば毎月の通信費が大幅に圧縮可能となります。
MVNOの注意点
・MVNOでは一般的に通話料金が割高に設定されています。毎月長時間の通話をされる方は通話料金が定額になるオプションを設定したり、050PlusなどのIP電話、LINEなどを上手に活用しましょう。
・携帯端末との相性や基本設定、トラブル時の対応など各種サポートは薄目であり、基本自己責任での対応と考えてください。何でも自分でできる方はよいのですが、トラブル対応に全く自身の無い方はサポートが手厚いキャリア回線をお勧めします。