今週の人気記事

2019/02/18

あぶら語(かた)ぶら 20190218

ここはチラシの裏

~あぶら語(かた)ぶら~

ただの独り言です

 多くの人がタイトルを聞いたら引いてしまうであろう『幼女戦記』。割と中身は真面目な戦記物です。原作小説を基幹としアニメ、コミカライズとメディアミックスが展開されている作品です。

 原作小説も面白いのですが、私は「コミック版」(リンク先にて第1話無料配信中)が一番好きです。キャラデとか構成とか密度とか角度とか。アニメ版も第1話が無料配信、プライム会員なら全話無料視聴できます。

 アニメ版についてですが、尺の関係もあってか、やや間引かれた内容になっています。よって原作読破前提&脳内補完必須となります。とりあえずまあ、無料公開分を見て面白かったらドップリ浸かってくださいな。





2019/02/17

私が愛したインデックスファンド #01

私が愛したインデックスファンド




 というわけで新企画不定期連載シリーズ「私が愛したインデックスファンド」をやっていきたいと思います。この企画ではタイトルの通り私・鈴木あぶらが愛したインデックスファンドについて一方通行で語っていくという、電波ゆんゆんな投稿でございます。

 なお、企画名を決定するにあたり「”」で括って完全一致する記事をグーグル先生が見つけてこなかったので、たぶんオリジナルタイトルを名乗ってもいいんじゃないかとニヤニヤしております。パクリだけど。

 ご紹介いたしますインデックスファンドは基本的に現在積み立てている、保有している、過去保有していた商品になります。なぜ購入している、していたのか、その魅力について語りたいと思います。


セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド




 栄えある第一回は独立系運用会社のセゾン投信が販売している『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』(以下セゾングロバラ)になります。私はこのファンドをiDeCoにて積み立てを行っております。

 ファンドの特徴については様々なブログや情報サイトにて詳細に解説しているので、あくまで「私の視点」から見た長所と短所を語っていきたいと思います。


・つみたてNISAと相性が良い


 これについては10人のインデックスブロガーが居たら10人とも反対しそうですが、それでもあえて「相性が良い」と言わせていただきます。

 つみたてNISAは年間40万円の購入枠を最大20本運用することができ、かつ「過去年度の購入枠は不可逆である」という特徴が有ります。どういうことかというと、2018年に購入した部分を一度売却してしまうと、再度その枠で購入し保有することが出来なくなるということです。



 つまり2018年枠40万円分について、翌年以降リバランスすることができません。アセットごとに個別のファンドを購入していた場合、その後の経済情勢の変化によってポートフォリオが変化してもリバランスできず、結果として単年枠ごとにポートフォリオのバランスが異なる事態になってしまいます。

 しかしバランスファンドであれば、ファンド内にて自動でリバランスしてくれるので、年度ごとの枠を無駄にすることなく2018年~2037年まで一貫して同一のポートフォリオバランスになるのです。


・販売チャンネルが少ない


 これこそがセゾングロバラ弱点です。つみたてNISA及びiDeCoで購入可能な販売窓口をそれぞれ挙げていきます。

 ・つみたてNISA
  ・セゾン投信直販
  ・tsumiki証券
  ・ゆうちょ銀行/横浜銀行

 ・iDeCo
  ・SBI証券
  ・楽天証券

 大手ネット証券ではつみたてNISAにて取り扱っておらず、直販やゆうちょ銀行等に限られております。そのためつみたてNISAにてセゾングロバラを選択する場合、他の購入可能な投資信託がほとんどなくなってしまうのです。

 ですので、セゾングロバラをつみたてNISAで購入する場合、鉄の意思でそれだけを積み立て続けるという気持ちが必要になってきます。

 ちなみに私がiDeCoで積み立てている理由ですが「直販以外で早期に購入可能になったのが楽天iDeCoだった」からです。設定してからはもうずっとほったらかしです。その昔、青3号が映画の中で言った名言「Don't think! Keep.」を実践するだけです。



・実はアクティブファンドで今となっては高コスト


 「株と債券50:50とし、時価総額比で運用」しているセゾングロバラうが、実はベンチマークを設定していない「アクティブファンド」として申請されています。しかし運用上では「投資対象ファンドへの資産分配比率は、各地域の株式および債券市場の時価総額を勘案して決定」しているため、実質的にはインデックスファンドに分類しても良いと思います。

 また、設定されている信託報酬0.60%は、低コストファンドが乱立する現在となっては高コストな部類となってしまう点も問題点の一つです。今後同一コンセプトの低コストファンド(2019年2月現在では同一コンセプトの低コストファンドは無い)が現れた場合、この点がネックになってくる可能性が有ります。


・純資産1700億円を背景とした安定した運用


 低コストインデックスファンドの歴史はまだ浅く、これほどの純資産を持つ低コストインデックスバランスファンドはまだありません。年間200億近い資金流入は安定した運用の裏付けとなり、巨額の純資産は繰り上げ償還の可能性をほぼゼロとするものであります。ファンドのコンセプトと合わせ「このファンドでダメならどのファンドもダメだろ」と言えるような運用結果を残してくれることでしょう。



明日の更新は所要により未定です


  

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あぶら語(かた)ぶら 20190217

ここはチラシの裏 ~あぶら語(かた)ぶら~ ただの独り言です


 気が付けば5年前の作品になってしまったんですね、『宇宙戦艦ヤマト2199』。初代TV版(いわゆる旧作)、大好きでした。おもちゃも買ってもらいましたし映画も見に行った。ような気がする。もう全然内容を覚えていません。そんな私でも楽しめました。

 古き良き作品のシナリオ矛盾点や科学的整合性を精査修正し、現代の映像技術で表現する。リメイクとはこうあるべし、と言える作品です。

 AmazonPrimeVideoにて第一話無料配信。プライム会員なら全話無料視聴(2019/02/17現在)できます。




2019/02/16

投資信託のポートフォリオ



 私はソーシャルレンディングへ投資すると同時に、iDeCoとつみたてNISAを利用した投資信託の積み立てを行っています。本日は2月16日時点でのポートフォリオを公開したいと思います。なお、本ポートフォリオには個別株式及びETFは含まれておらず、積立投資による投資信託のみとなります。



・ポートフォリオの内容


 ・国内株式  17.6%
 ・先進国株式 22.9%
 ・新興国株式   3.9%
  ・株式クラス合計  44.5%

 ・国内債券  21.4%
 ・先進国債券 23.5%
 ・新興国債券   3.0%
 ・短期金融    0.4%
  ・債権クラス合計  48.3%

 ・国内リート   3.6%
 ・国外リート   3.6%
  ・リートクラス合計   7.2%

 株式:債権を概ね50:50として、そこに若干の国内外リートを加えたものとなっています。株式クラスをやや外国比率を高めた4資産均等に少量の先進国とリートを加えたようなものでしょうか。

 『myINDEX』というサイトで上記ポートフォリオを入力し、過去20年のデータからリターンとリスクを算出すると以下のようになります。4資産均等と比較すると若干シャープレシオが向上しています。(カッコ内が4資産均等)

 ・平均リターン   4.9%(4.1%)
 ・リスク    10.2%(9.7%)
 ・シャープレシオ 0.49(0.43)

 どのようなポートフォリオを組むかは各ブロガーの投資スタンスが現れてきます。客観的に採点するならば「やや国内比率が高めのハト派的なスタイル」といった感じでしょうね。「リスク資産は株式100%でいいんだよ!むしろ米国株だけでいいんだよ!」という「攻めてる方」から見たら、物足りないポートフォリオなんでしょうけど、その分ソーシャルレンディングや個別株で攻めていますから勘弁してください。

 資産内訳では表記してありませんが、外国資産の一部は為替ヘッジ付きとなっています。これはまだ無印NISAだったころ、ロールオーバーを考慮しない場合の運用期間が5年であるというシステムに対するヘッジとして、一部資産を為替ヘッジ付きファンドにしたからであります。

 つみたてNISA移行後は、無印NISAで買い付けた投資信託を期限である5年を目途とし毎年均等に売却、つみたてNISAにて為替ヘッジ無しの投資信託へと移行している段階です。

 非課税運用期間5年であれば為替リスクを気にするけど、20年という長期になれば為替ヘッジは不要であるという判断です。

 ポートフォリオについてもある程度定期的に報告していきたいと思います。

※参考記事 GPIFに学ぶ『資産形成』
      4資産均等バランスは無難な選択
      Q1、日本国債は暴落しますか? Q2、国の借金で財政破綻しますか?


明日も20時に頑張って更新したい


  

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2019/02/15

2019年02月 SL投資実績報告



 ソーシャルレンディング2月の分配金が確定、受け取りましたので収支報告をします。っていうか消化してなかったアニメを一気に観てたからこの記事書きあがったのが更新予定時刻の20分前とかいう件について。


・今月のSL収益



2019年02月(分配金は一律源泉徴収後のものとする)
 ・maneo
   分配金 1,899円

 ・クラウドクレジット
   分配金 1,109円

 ・SBIソーシャルレンディング
   分配金 5,190円

 流石に資金引き上げ中ということでかなり少ないですね。でもちょっと今はリスク取りたくないんですよねー。なんとなく。

※参考記事 ソーシャルレンディング 2016~2018年 運用実績と今後の方針
      2019年01月 SL投資実績報告

・SBISL不動産担保無印



 昨日記事にした常時募集案件であるSBISL不動産担保ローン事業者ファンドの、手数料引下げ後における最初の募集がいくらまで集まったかウォッチしていました。締め切りギリギリの本日11時59分にキャプチャした画像を貼り付けます。そこ、こっち指さして「ヒマ人」とか言わない。


 申込金額292,540,000円と、あと少しで3億円の壁を突破できるところまで集まりました。3億円と言えば狐目の男ってどうなったんでしたっけ?まあいいか。とりあえずこのペースを維持できれば引下げた手数料分を補って余りある増収増益となるでしょう。

 と記事を書きつつSBISLの「元本償還の実績」ページを見に行ったらですね、2019年1月第2号の管理手数料が1.50%になってるじゃぁありませんか!プレスリリースでは2月1日以降に募集を行うファンドが対象って書いてあったのにー。

※参考記事 SBIソーシャルレンディング 手数料引下げ効果を見よ!
      SBISL 手数料値下げ!投資家利益が年間XXX万増加!
      SBISL 不動産担保ローン事業者ファンド 考察


・FundsからのメールにPDFが添付される


 Fundsから「口座開設」「投資申し込み」「運用開始のお知らせ」とメールが送られてくるんですけど、重要書類等なるPDFファイルが添付されてくるんですよ。デジタル署名以外でクリップマークの付いたメールとか珍しいですよね!

 デジタルセキュリティ意識が求められる現在において、いきなり添付メールを送るのも如何なものかと思いますので、一応提言はしておきました。「確認書類が有るからマイページへログインして確認してください」の方がいいと思いますよ。


明日の更新も20時ですよ!余裕持って書きます!




  


 よく動くアニメだなー、と観てたんですけど、制作がエイトビットだったんですね、納得しましたよ。第1話は無料みたいなのでよかったらどうぞ。2話以降はプライム会員でも有料ですので注意。




2019/02/14

SBIソーシャルレンディング 手数料引下げ効果を見よ!&クイック入金サービス開始!



 1月31日にSBIソーシャルレンディングよりプレスリリースされた【『SBISL不動産担保ローン事業者ファンド』の当社管理手数料引下げに伴う投資家予定年間利回り引上げのお知らせ】について、具体的に投資家へどの程度の金額が還元されるのか、以前の記事で検証しました。

 記事の中で「1月末運用残高から推測される引下げた手数料分約1000万円を事業者が回収するには運用残高を6億5000万ほど増やす必要がある。」と個人的見解を述べさせていただきました。

※参考記事 SBISL手数料値下げ!投資家利益が年間XXX万増加!
      SBISL 不動産担保ローン事業者ファンド 考察


 そこで今回は手数料引下げ対象ファンドとなる、SBIソーシャルレンディングが常時募集している案件【SBISL不動産担保ローン事業者ファンド】募集状況がどうなったかを追跡調査してみます。



答 [ 申 込 増 加 ]




・運用期間14ヵ月分 貸付総額 4,175,260,000円
           運用残高 3,216,600,000円
           平均貸付    199,393,571円
           平均運用率    57.61%

 不動産担保ローン事業者ファンド無印は、毎月1~15日と、16~月末の2回に分けて募集され、14ヵ月運用されています。よって本年2月前半分と比較するため、直近14ヵ月貸付総額を28で割ったものを比較対象とします。それでは2019年2月第1号を見てみましょう。

上記画像は2月14日18時のものです


 画像にある通り締め切り前日ではありますが、263,760,000円と直近14ヵ月平均より6000万も多く申込が集まっています。毎号このペースとはいかないでしょうが平均2億4千万で集めることが出来れば、手数料引下げ前の事業者収入と同等レベルの収益が見込まれるでしょう。増収増益を狙うなら、毎月5億強で14ヶ月貸付総額70億以上を目指したいところ。

 応募ペースがこの先鈍るならもう一工夫欲しいところですね。例えば1次貸付先となるノンバンクを公開し、投資家からの更なる信頼を集めるとか。私の持論ですが、ソーシャルレンディングにおける最大の担保は「事業者の信用」ですから。


 そういえば本日募集されたメガソーラーブリッジローンファンド22号は、あっという間に埋まってしまいましたね。その他評判の良い事業者の案件は瞬殺続きの様ですし、投資家資金の行き先が不足気味の様です。とはいえ案件の選定は慎重に行いましょう。


明日の更新も20時の予定です。




  

2019/02/13

ソーシャルレンディング リスクオフ 運用資金の代替先 後編


~前回までのあらすじ~
「ソシャレン事業者リスク顕在化で行き場を失ったお金の運用先はどこだ!」
ソーシャルレンディング リスクオフ 運用資金の代替先 前編


本日二本目の投稿になります。一本目はこちら。
SBISLメガソーラーブリッジのネガ要素



・海外債券部門「先進国債券 ETF/インデックスファンド」


 ソーシャルレンディングと言えば不動産関連が多いですが、海外への投資となると債権クラスを外すことはできません。元来ソーシャルレンディングを主力として運用している投資家の多くが「キャピタルゲインよりもインカムゲイン」を重視、というか株式の値動きに疲れてしまい元本変動が少ない運用方法を求めて流れ着いた人が多いわけで。というわけで比較的値動きが少ない債権クラスの検討をしてみましょう。

・米ドル建て社債へ投資する方法 ETFと生債権


 現在アメリカの10年国債利回りが2.6%程度で推移していますので、その利回りを超える債券へ投資しないと為替変動によって金利が相殺されてしまいます。短期目線ではランダムウォークですが、長期目線では「そういう仕組み」になっているのでそういうものだと納得してください。先進国債券インデックスファンドという先進国国債等へ投資する投資信託もあるのですが、これは事実上米ドル&ユーロ定期預金を購入するようなものなので、ドルコスト法による長期積立分散投資か、株式と債券をミックスしたバランスファンドによるリバランスボーナスを受け取るという戦略でないと、イマイチ美味しくないんですよね。


 となると投資先として候補に挙がるのが米ドル建て社債です。生債券と米国籍ETFが有りますが、ソーシャルレンディングと比較した場合、いきなりハードルが八艘飛びレベルで上がっていきます。ちょっとお勧めできないですね。

義経「八艘飛び」 の如くハードルを飛び越えろ!


実は東証上場ETFに米ドル建て社債ETFが2本有ることには有るのですが、どちらも何故か「為替ヘッジ有り」なんですよ。なぜ為替ヘッジを付けた!ヘッジコストは両国通貨の短期金利差及び通貨需要によって決まります。ではここで現在の日本円から見た対米ドル為替ヘッジコストを調べてみましょう。


 上記画像は日系企業の外貨建て社債へ為替ヘッジを掛けて運用する投資信託の月報からお借りしたのですが、その月報によれば米ドル円ヘッジコストは現在3.0%とあります。つまりこのパーセンテージを上回る利回りでなければ、ヘッジ付き米ドル建て債券へ投資する旨味が無くなってしまうのです。それではヘッジ付き東証上場ドル建て社債ETF2本の直近分配利回りを見てみましょう。

iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)
 過去12ヶ月分配金利回り 3.1%
iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり)
 過去12ヶ月分配金利回り 4.9%

 うーん、米ドル為替ヘッジコストが3.0%も発生する状況では、ちょっと美味しくないですよね。投資適格社債の予想利回りではヘッジコストで相殺されてしまいますし、ハイイールド社債の方もヘッジコストを引いた後の利回りでは、ちょっとなー・・・。


・内外株式部門「ETF/投信インデックス」


 そもそも論としてソーシャルレンディングへ流れてきた方は、株式クラスの値動きに疲れてしまった人が多いです。よって個別株やETF、インデックスファンドへの一括投資というのが精神的負担が大きいので選択肢には考えにくいですね。

 しかしながら少額での積立投資であれば精神的負担が小さく、多少の相場変動でもストレスを感じることは少ないでしょう。つみたてNISAを利用し、株式インデックスファンドもしくはそれを含むバランスファンドへ少しづつ資金移動していくのが現実的な選択肢でしょうか。

※参考記事 GPIFに学ぶ『資産形成』
      4資産均等バランスは無難な選択


 様々なアセットを検討してみましたが、これといった決め手になるようなものはなさそうです。無難な方法としては、良い選択肢を見つけられるまで超短期定期預金に退避させておくこと。またソーシャルレンディングへ投資しつつ、受け取った分配金を複利運用せず、つみたてNISAや確定拠出年金などへ移してゆくという方法が現実的ではないのでしょうか。というか私がそういう方法を選択しています。


・結論「好きにして」


次回更新 明日20時予定


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SBISLメガソーラーブリッジのネガ要素



 SBIソーシャルレンディングから太陽光発電案件の大型募集の告知が来ました。お馴染みのメガソーラーブリッジローンファンドですね。早いもので22号まで来ました。

 本シリーズは「買取価格が高かった時代に認可を取ったけど、まだ稼働していない案件」への投資となります。多くのソシャレンブログではポジティブな情報が発信されるケースが多いので、当ブログではあえてネガティブな情報を発信してみたいと思います。


 再生可能エネルギーの売電単価は『固定価格買取制度(以下FIT)』に基づいて決定されます。法律が出来た当初は事業者が取るリスクを勘案して高額な価格設定がなされていました。

 その後法改正などを経て、徐々に買取価格が下がっています。太陽光発電の場合は最初期40円/kWhでしたが、現在は18円/kWhまで下がっています。この買取価格は「認可を受けた時期」により決定します。





 本案件における売電価格は36円/kWhとなっております。平成25年に認可を取得したが、発電設備が稼働し売電を行っていない状態の物件のようですね。

 Q&Aに記載されている「借り手の資金用途」を見てみましょう。

 A・本件太陽光発電事業者は、次の各権利を複数取得し又は取得することを予定しています。そして今後さらに、必要となる許認可がある場合にはこれを取得したうえで、太陽光パネルその他の部材の購入、太陽光発電設備の建設・設置等を行う予定です。


 要約すると「36円/kWhで売電する権利」を購入し、発電所を立ち上げる。ということですね。稼働中の設備を購入という記載は有りませんから、様々なリスクが考えられます。


・地元住民の反対運動や法令違反


 産経新聞の記事によりますと、メガソーラーについては環境問題等による「地元住民の反対運動が全国各地で行われている」とのことです。有名どころでは「伊豆メガソーラーパーク」でしょうか。同案件については日経新聞の報道で「経産省がFIT法に違反するとして業務改善命令を出した」とあります。


・未稼働案件の認可取り消し


 朝日新聞の記事によれば「導入当初3年の買取価格が高い案件のうち、約4割が未稼働(2017年末)」となっています。この件について経産省では平成26年度以前に旧認定を受けた未稼働案件について、許認可の見直しを図るとし、すでに最終決定がなされております。 経産省からの通達が資源エネルギー庁HPにて公開されています。以下のリンク先PDFを参照ください。


 本案件は「平成25年度に設備認定された」と表記が有ることから、経産省による未稼働案件許認可見直し対象案件であると考えられます。リスクとして見るべき部分は「定められた運転開始期限に間に合うのか」でしょうか。以下FAQより抜粋します。

Q、今回の措置の対象範囲を教えてください。

A、運転を開始していない10kW以上の太陽光発電設備のうち、2015年3月31日以前に旧認定を受け、2016年7月31日以前に接続契約が締結されたという条件を満たす事業が今回の措置の対象となります。具体的には、2012~2014年度認定の事業用太陽光発電で、運転開始期限が設定されていないものを指します。ただし、開発工事に真に本格着手済みであることが公的手続によって確認できる大規模事業(2MW以上)については、今回の措置の適用除外とします。


Q、今回の措置の対象となった場合、運転開始期限はいつの時点から設定されますか。

A、運転開始期限は、今回の措置の施行日より前に系統連系工事着工申込みが受領されたものについては、それぞれの施行日から起算して原則として1年間となります。具体的には、FIT認定出力2MW未満の場合は2020年3月31日、FIT認定出力2MW以上の場合は2020年9月30日、条例に基づく環境影響評価の対象の場合は2020年12月31日です。また、それぞれの施行日以後に系統連系工事着工申込みが受領されたものについては、最初の系統連系工事着工申込みの受領日から起算して1年間となります。


 本案件が「今回の措置の適用除外」に該当するか否かはわかりません。しかし、こういったリスクがあるということを理解しておく必要があるでしょう。書類等の提出期限や運転開始期限についてわかりやすくまとめた記事が有りますので、下記リンクをご参照ください。




 本記事は管理人がネットで検索した程度の内容です。専門家ではありませんので、このほかにどのようなリスク(例えば林地開発許可など)が潜んでいるのか詳細なことはわかりません。あるいは既に問題をクリアしているのかもしれません。投資においてはあくまで自己の責任において実施してください。