みんな大好きSBISLから緊急告知です。3月26日午前10時より『太陽光発電事業者ローンファンド2号』(以下太陽光2号と呼称)の募集が開始されます。募集期間が非常に短いタイトな日程ですが、どうせ瞬間蒸発するので、むしろ資金待期期間が短く効率的で良いと思います。
3月26日午前10時から『SBISL太陽光発電事業者ローンファンド2号』を募集します!予定年間利回り7.0%、期間約10カ月、募集額6億円。— SBIソーシャルレンディング (@SBI_SL) 2019年3月25日
詳しくはこちらhttps://t.co/gRDGt50VRZ#SBI #ソーシャルレンディング #ソシャレン #クラウドファンディング #投資 #資産運用 #FinTech pic.twitter.com/zH6L2gVjhg
2号というからには1号が有るのだろうと探してみましたが、結構古いファンドでした。ファンドスキームも現状とは大きく異なるため、全くの別物と考えていいでしょう。
では太陽光2号の内容について検討してみます。直球で表現するなら『SBIの看板が無かったらノータイムで却下』する案件(あくまで私の主観です)ですね、これ。
再エネ発電所の建設及び運営業務委託を受ける会社への融資ですね。資金用途は各種事業コスト支払や債務返済です。カエルのせいでソシャレン投資家の間では蛇蝎の如く嫌われる事となった自転車資金ですよ。同社の看板ファンド『かけはしシリーズ』とは異質なものになります。注意しましょうね。
せめて匿名化解除により融資を受けることとなる企業が判明すれば、各投資家が個々に情報収集し投資適格か否か判断するのですが、現状の闇鍋ファンドでは、ちょっとねー。日程がタイトなのも気になります。急かされる形となり現在志向バイアスがガンガンに効きまくるせいで正常な判断が下せていない投資家も出てくると思います。イヤッホゥは程々に。というわけで私は不参加とします。
0 件のコメント:
コメントを投稿