SBISLの不動産担保ローン事業者ファンドが大変好調の様です。2019年02月募集分(※)から管理手数料を0.3%下げました。これにより投資家への分配が増加することが見込まれます。
※実際には前倒しして2019年01月02号より実施。
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SBISL 手数料引下げ効果を見よ!
02月02号募集分について前回同様、締切日11:59のスクリーンショット撮影しました。われながら本当にヒマ人ですね。02月01号募集分と合わせて検証してみましょう。【『SBISL不動産担保ローン事業者ファンド』の当社管理手数料引下げに伴う投資家予定年間利回り引上げのお知らせ】— SBIソーシャルレンディング (@SBI_SL) 2019年1月31日
2019年2月1日から下記のとおり変更いたします。
■管理手数料率(年間):1.8% ⇒ 1.5%
■予定年間利回り:3.2~4.7% ⇒ 3.2~5.0%https://t.co/UHBMMRPxcN#SBI #ソシャレン
2019年02月01号
・申込金額 292,540,000円(うち入金済 265,610,000円)
2019年02月02号
・申込金額 339,710,000円(うち入金済 330,040,000円)
申込額の増加、素晴らしいです。このペースで集め続ければ14ヵ月ベースで貸付80億へ届きます。管理手数料引下げ分の損益分岐点が14ヵ月ベース70億弱あたりでしょうから、無印シリーズ増収増益が見込めそうです。
また、入金済み比率の上昇にも注目しましょう。01号での締め切り時点入金率は90.8%でしたが、02号では97.2%へ上昇しています。これは今月中旬から開始された即時入金システム稼働による恩恵でしょう。
【業界初!出資金の振込手数料を無料とするクイック入金サービス開始のお知らせ】— SBIソーシャルレンディング (@SBI_SL) 2019年2月14日
クイック入金サービス(住信SBIネット銀行の即時決済サービス)の提供を、2019年2月16日から開始いたします。
詳しくはこちらhttps://t.co/UuDcQPHgXs#SBI #ソーシャルレンディング #ソシャレン #投資 #資産運用
投資家の利便性向上だけでなく、運営側も入金確実性の上昇により、集めた資金をより効率よく回していくことができる・・・と個人的には考えています。実際に問い合わせたわけではないので本当かどうかはわかりませんよ?でもまあ普通に考えて事前申し込み通りに資金が集まった方が計画建てやすいでしょう。
一方で2018年01月以降毎月必ず募集されていた不動産担保ローンPlusが募集されませんでした。ここからは私の推測になるのですが、昨今のソシャレン業界リスクオフの流れを鑑みて、SBISL側がリスクの高めな案件での募集をためらったか、もしくは審査基準の見直しが入ったのではないか、と考えています。
SBISLへ「無印とPlusで案件リスク差があるのか」と問い合わせたことが有りますが「利回りの差はリスクではなく資金需要によるもの」と回答をいただいています。とはいっても「金利高くてもいいからたくさん貸して」と言ってくる案件は「リスク高いんじゃね?」と勘繰ってしまうのは当然のことですよね。
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というわけで私は「SBISLも慎重にやっているんだろうな」と勝手に好感を抱いております。
追伸:最近私用で忙しかったため更新さぼってました、ごめんなさい。
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