アラフォー独身中年男性が、「脂(物理)が乗った投資家」から「脂(技術)が乗った投資家」へと成るために、減量と増資に取り組む日々を書き綴っていく予定のブログです。 つみたてNISA及びiDeCoを活用した資産形成と、ソーシャルレンディング、個別株式やETFによる資産運用について語っていきます。
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2019/03/26
SBISL 太陽光発電事業者ローンファンド2号 気になる点
『SBISL太陽光発電事業者ローンファンド2号』は事前の予想通り、あっという間に満額申込となりました。私は本案件はネガティブと判断し、申し込みは行っておりません。
※参考記事 SBISL 太陽光発電事業者ローンファンド2号 緊急募集
さて本案件で最も引っかかる点なんですが、案件説明にある以下の項目になります。
『2019年3月時点で、全国に低圧及び高圧含め77箇所(太陽光66、風力11)の発電所の建設及び運転実績、57件のO&M(運営管理業務)受託実績を持っているほか、自社で実証実験中のバイオマスプラントが1つあります。』
はい出ましたバイオマス発電。しかも実証実験中ときました。バイオマス発電に含まれる燃料供給方法は意外と幅広く存在します。この記事を読まれている方に馴染み深いのは『木質バイオマス』ですよね。それ以外にも畜産業から発生する廃棄物からメタンなどの可燃物を取り出して発電する方法や、意外かもしれませんが可燃ごみを燃やすエネルギーで発電する「ごみ処理施設」もバイオマス発電に含まれます。
ゴミ処理プラントについては大手企業が設計・建設・運転技術等の実績を持っていますから、今更ベンチャー企業が入り込む余地はありません。流動床、ストーカー炉、ガス化溶融炉など様々な方式で枯れた技術を保有していますからね。
となると木質バイオマス辺りなんでしょうが、これ採算なんて取れませんから。発電コストの大半が重機等の燃油代に消えてしまいますから、事実上石油燃料で発電しているようなものです。
間伐材等の処理方法として地域の熱源供給へ導入、とかならわかるんですけど、発電事業単体でやっていくのは無理が有りますわ。そんなんなら重機の燃油をそのまま燃やした方がエコですよ。
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