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2019/02/08

差金決済取引の軍資金は青天井(個人の感想です)


 みなさーん、今日も元気に資産運用に勤しんでいますかー!?昨日、平成30年の確定申告を自宅からe-Taxで作成・送信を終えた鈴木あぶらです。マイナンバーカードとICカードリーダーのおかげで引き籠り自宅警備が捗ります(笑)



管理人が使用しているICカードリーダーです。
楽天Edyのチャージにも使えるので便利です。




 毎年最寄りの申告会場で2時間並んだあと中腰でノートPCへ入力し、終わったころにはヘロヘロになりつつ「来年はe-Taxで自宅から!」と決意しつつも、やっぱり入力ミスが心配で「・・・来ちゃった(´∀`*)ポッ」ってな具合で、結局会場行きだったわけですが、今年はようやく自宅からヤっちゃいました。

 申告会場にあるノートPCが置かれた作業台って、身長178cmの私にとっては中途半端な高さで、物凄く作業しにくいんですよねー・・・でもあれ、椅子に座らせちゃうと回転率が落ちてしまうだろうから立たせて作業させるんだろうけど・・・



閑話休題



 私、鈴木あぶらは気が付けば色々な金融商品に手を出しておりました。幸いなことに2017年末までは大やけどすることなんて全く無かったんですが・・・昨年はやられましたよ、差金決済取引・・・VIX指数で・・・っ!

 「米国VIX指数」ってご存知ですか?ちょうど去年の今頃2049.Tで話題になったあれです。2049.Tってのは「S&P500 VIX インバースETN」です。名前を聞くだけで恐ろしいですね。近年稀に見る「おはぎゃあ」でした。ご存知の方もそうでない方も、ちょっと次のチャートを見てください。






 ・・・意味が分かりませんよね(笑)。このETN、いわゆる「即死条項が適用」され、9割以上の損失を出し早期償還となりました。

 米国VIX指数ってのは、S&P500のボラリティが大きくなると上昇するというもので、投資家が「株価暴落は近い!」とバッドステータス:恐慌が付与されると上昇する指数です。「room5110」というサイトが詳しく解説してくれているので、そちらを参照してくれればと思います。

 で、私もこのVIX関連商品に手を出していまして。当初VIX指数レバレッジETF等の長期チャートを見た時に「これ売玉ガチホで100%勝てるやんけ!」と思っちゃったわけですよ。下記チャートはUVXYという、VIX指数レバレッジ2倍ETFの2012年初頭~2017年末までのものです。



 この区間で価格が約700分の1になりました。これ凄い!どこからでも売りで入ればウッハウハやんけ!と、GMOクリック証券のCFD取引を使い、最初は小額だったのですが気が付けばポジションが増え、必要証拠金の金額がガンガン上がっていき・・・やがてGMOでSVXYというVIXインバースの取り扱いも始まり、よっしゃこっちも買ったろ!と手を出したのが2018年1月末の事。

 翌2月、VIXショックにより多くのポジションが消えました。(チーン)その後ちまちまと利益を積み重ね、最終的には一番最初の画像の金額まで損失を圧縮出来ました。そして2019年2月4日、ようやく、ようやく全てのポジションを決済し、昨年計上した差金決済取引での損失を補てんすることが出来ました!!




 軽い気持ちで、少額で、ほんのちょっと小遣い稼ぎ出来たら、そんな気持ちで始めた差金決済取引でしたが、気が付けばポジションが増え証拠金が積み上がり、毎日チャートを気にする日々。疲れました。疲れはしましたが「自分に適したレート」というのが少しだけ見えてきた気がします。


今回の教訓:やっぱり自分には積立投資が似合ってる。


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