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2019/02/03

Fundsへの投資を実行しました。


※Funds公式サイト様より画像をお借りしています


以前初回募集ファンドについて考察を行ったFundsへ投資を実行しました。

※参考過去記事 Funds アイフル子会社を特定してみよう&案件考察


先月29日の午前0時過ぎの事です。ブログランキングかブログ村だったか、どちらだったか覚えていないのですが新着記事を流し読んでいたところ「Fundsアイフル再募集」なる記事を見つけたので、さっそくログインして確認したところ数百万の募集枠が有ったので、27秒ほど考えたうえで投資を実行しました。眠かったけど熟慮したんですよ!



まずは様子見ということで10万円の投資です。本案件の利払いは四半期毎で12か月後に元本償還という形態になりますので、10万づつ3回に分け投資し、毎月利息を受け取る形とします。その後は募集頻度や埋まり具合を見て継続投資を行うか判断したいと考えています。


Fundsの特徴の一つに「1円単位で投資できる」というものが有ります。一見大したことが無いように思えますが、複利の効果を甘く見ない方がいい。仮に20年間、単利と複利でそれぞれ運用したときの最終受取分配金を計算すると、以下のようになります。

条件 ・毎月10万円投資x12ヶ月=元本120万円x20年運用
   ・年率1.80%から源泉徴収20.315%を引いた1.434%で計算
   ・複利は月単位で利息を組み入れて計算
   ・デフォルト率0%という『ありえない前提条件』とする
   ・下記画像のような運用をイメージしてください

20年後の受取分配金合計
・単利の場合 344,160円
・複利の場合 398,316円


どうですか、20年間の運用では複利運用の方が約5万円も多いんですよ!でも一度もデフォルトしない前提で考える方があたまおかしいですよね!

ちなみに米国10年国債の利回りは2.68%(2/2現在)で、破綻リスクを保険料率へ反映させた「クレジット・デフォルト・スワップ」は20bp前後(保証率料0.2%)であり、計算上5年以内の破綻率は1%程度となっています。まあ、高橋洋一先生がニュース女子で言ってた話が元ネタ(番組内では米国と同等の保証率である日本を例に挙げていた)なんですけどね!




うーん、こうやって冷静になって記事を纏めていると「だったら米ドル定期積立をし、外貨MMFもしくは米国生債券で運用すればよくない?っていうかそこまでしなくても先進国債券インデックスファンドorそれの比率が高いバランスファンドでいいじゃん」と、私の脳内でインデックス教の経典が激しく自己主張してくるんですよ。

つまり何が言いたいかっていうと「円建て1.8%は高利回り」ってことです。あの世界最大手の機関投資家である『GPIF』ですら「年率換算2.73%」なんですから・・・

※参考過去記事 GPIFに学ぶ『資産形成』

うん、とりあえず当初の計画通り10万x3セットを運用してみて、その後の具合で考えよう。

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