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2019/02/16

投資信託のポートフォリオ



 私はソーシャルレンディングへ投資すると同時に、iDeCoとつみたてNISAを利用した投資信託の積み立てを行っています。本日は2月16日時点でのポートフォリオを公開したいと思います。なお、本ポートフォリオには個別株式及びETFは含まれておらず、積立投資による投資信託のみとなります。



・ポートフォリオの内容


 ・国内株式  17.6%
 ・先進国株式 22.9%
 ・新興国株式   3.9%
  ・株式クラス合計  44.5%

 ・国内債券  21.4%
 ・先進国債券 23.5%
 ・新興国債券   3.0%
 ・短期金融    0.4%
  ・債権クラス合計  48.3%

 ・国内リート   3.6%
 ・国外リート   3.6%
  ・リートクラス合計   7.2%

 株式:債権を概ね50:50として、そこに若干の国内外リートを加えたものとなっています。株式クラスをやや外国比率を高めた4資産均等に少量の先進国とリートを加えたようなものでしょうか。

 『myINDEX』というサイトで上記ポートフォリオを入力し、過去20年のデータからリターンとリスクを算出すると以下のようになります。4資産均等と比較すると若干シャープレシオが向上しています。(カッコ内が4資産均等)

 ・平均リターン   4.9%(4.1%)
 ・リスク    10.2%(9.7%)
 ・シャープレシオ 0.49(0.43)

 どのようなポートフォリオを組むかは各ブロガーの投資スタンスが現れてきます。客観的に採点するならば「やや国内比率が高めのハト派的なスタイル」といった感じでしょうね。「リスク資産は株式100%でいいんだよ!むしろ米国株だけでいいんだよ!」という「攻めてる方」から見たら、物足りないポートフォリオなんでしょうけど、その分ソーシャルレンディングや個別株で攻めていますから勘弁してください。

 資産内訳では表記してありませんが、外国資産の一部は為替ヘッジ付きとなっています。これはまだ無印NISAだったころ、ロールオーバーを考慮しない場合の運用期間が5年であるというシステムに対するヘッジとして、一部資産を為替ヘッジ付きファンドにしたからであります。

 つみたてNISA移行後は、無印NISAで買い付けた投資信託を期限である5年を目途とし毎年均等に売却、つみたてNISAにて為替ヘッジ無しの投資信託へと移行している段階です。

 非課税運用期間5年であれば為替リスクを気にするけど、20年という長期になれば為替ヘッジは不要であるという判断です。

 ポートフォリオについてもある程度定期的に報告していきたいと思います。

※参考記事 GPIFに学ぶ『資産形成』
      4資産均等バランスは無難な選択
      Q1、日本国債は暴落しますか? Q2、国の借金で財政破綻しますか?


明日も20時に頑張って更新したい


  

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※楽ラップ、iDeCo、未成年口座、ジュニアNISA口座、法人口座は対象外となります。

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