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2019/02/22

トラストレンディング問題を図解&意訳


 本日18時、トラストレンディングより届いたメールに行政処分に関する重要なお知らせがある旨の記載が有りました。まずはそのお知らせへのリンクを貼ります。


 上記ページのリンク先PDFには、トラストレンディングが募集を行ったファンドに重大な不備があった旨、長々と述べられております。はっきり言って分かりにくい。ですので問題の発生したファンドについてどんな問題なのかわかりやすく図解&意訳します。



1、高速道路工事請負代金債権担保ローンファンド


 ・そんな工事、請け負ってなかった



2、公共事業コンサルティング債権担保付ローンファンド


 ・コンサル対象の事業が存在しなかった



3、燃料売掛債権担保ローンファンド


 ・初年度売上最低30億円とする根拠が無かった



4、当社の管理上の問題点及びファンド資金が流出している状況


 ・上記1番&3番ファンド&下記行政処分対象案件は取締役山本氏持込。
  ・除染事業 債権担保付ローンファンド139号
  ・IoT事業   動産担保付ローンファンド163号
 ・上記4案件への一部資金が、同氏の法人へ流出。(少なくとも16億円)



 要約するとこのような感じです。これはもうだめかもわからんね。ちなみに私はトラストレンディングへ投資していましたが、2016年末に2件投資したのみで追加投資は行わず、2017年末をもって資金を引き揚げておりました。

 その理由なんですが、どこかのブロガーがトラストレンディングへ「俺、事業やってるんだけど金貸して」と電話したところ「うち新規開拓してないんで」と断られた。という話を聞いたので継続投資をしませんでした。

 根拠も何もない話なんで本当かどうかなんてわかりませんが、大マゼラン星雲方面から謎の電波を受信したような気がしたので撤退を決意したんです。ほんとなんとなくだった、運よく被弾しなかったというだけなんですけどね。

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※注意、本記事はあくまで管理人の理解するところでありまして、事実確認はトラストレンディング社公式告知にてご確認ください。間違ってたらごめんなさい。


  

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