ソーシャルレンディング 2016～2018年 運用実績と今後の方針

　「どうせならトータルの収益も公開してよ！」という電波を受信したので、ソーシャルレンディング投資を始めた2016年から2018年の各年度収益一覧も公開しておきます。
※管理人もリスク取って記事書いてるんですよっていうアピールですよ。

※本年実績　2019年01月 SL投資実績報告

	2016年	2017年	2018年	累積分配金	貸倒損失
maneo	¥22,461	¥71,683	¥67,394	¥161,538
maneo(GMO)	¥0	¥5,167	¥16,724	¥21,891
クラウドリース	¥13,239	¥39,994	¥7,422	¥60,655
ガイアファンディング	¥10,917	¥15,565	¥0	¥26,482
LCレンディング	¥11,091	¥72,732	¥38,615	¥122,438
さくらソーシャルレンディング	¥0	¥7,122	¥3,724	¥10,846
Trust Lending	¥2,433	¥8,432	¥0	¥10,865
クラウドクレジット	¥0	¥27,568	¥35,309	¥62,877
ラッキーバンク	¥2,335	¥18,395	¥5,866	¥26,596	¥-123,063
SBI SL	¥0	¥26,184	¥49,024	¥75,208	¥-2,329
クラウドバンク	¥2,144	¥23	¥0	¥2,167
合計	¥64,620	¥292,865	¥224,078	¥581,563	¥-125,392
振込/出金手数料累計	¥3,536		累計損益	¥452,635

上記分配金は源泉徴収後のもので、確定申告による還付金等の調整は含みません。

　ラッキーバンク被弾という大きな損害は有りましたが、幸いなことに確定した大きな損失はその一件に限られています。現状、maneoのガイアセレクトファンドで８万円の期失が発生しております。全損に備え、本年の源泉徴収前受取分配金が８万円を越えることを当面の目標とします。


　現時点で投資残高が残っている事業者は以下の４事業者となります。
　　・maneo
　　・クラウドクレジット
　　・SBIソーシャルレンディング
　　・Funds（本年２月より運用開始）

　今後の事業者別の方針は以下のように計画中です。

・maneo
　事業者としての信用が回復されるまでは新規投資は一旦見合わせ。

『誠意とは言葉ではなく金額』

※参考記事　maneo ガイアセレクトファンド延滞に対する報告メール


・クラウドクレジット
　現状、管理人が魅力を感じる案件が円建てマイクロファイナンスしかないため、方針を決めかねている状況。お気に入りだったペルーサービサーの新規募集が無くなってしまったため、東欧金融一点張りになってしまう状況は避けたいのが本音だが、ある程度投資残高の整理が付いたら一定額を上限に為替ヘッジ付きマイクロファイナンス系商品への投資を再開したいところ。

クラウドクレジットの口座開設はこちら

※参考記事　為替ヘッジって何ですか？（意訳的解説）
　　　　　　クラウドクレジット 為替ヘッジ？マイクロファイナンス？
　　　　　　クラウドクレジット Amazonギフト券プレゼントキャンペーン


・SBIソーシャルレンディング
　従来は不動産担保ローン事業者ファンドPulsシリーズを主軸として投資していたが、手数料率を下げることとなった無印を主軸へ変更し、スポット的にPulsシリーズへ投資していく予定。
　ちなみにSBISLでは時折SBIポイントを付与するキャンペーンを行っています。「SBI iD」を登録されていらっしゃらない方は今のうちに作っておきましょう。会員登録は無料です。

会員登録はこちらから。SBIグループのポイント

※参考記事　SBISL手数料値下げ！投資家利益が年間ＸＸＸ万増加！
　　　　　　SBISL 不動産担保ローン事業者ファンド 考察
　　　　　　SBISL バイヤーズ22号競売結果


・Funds
　本年からスタートした新規事業者であるため、しばらくは様子見。打診買い的にアイフル案件へ１０万ｘ３回の申し込みをする予定、初回は実施済み。分配金再投資も当面は見送り。

口座開設は無料でできます。Fundsへの登録はこちら

※参考記事　Fundsへの投資を実行しました。
　　　　　　Funds アイフル子会社を特定してみよう＆案件考察


　執筆時点ではこのように考えておりますが、毎日のように新たな情報が飛び込んでくる業界です。今後も柔軟に対応してまいりたい所存です。